ワキガに種類があるというよりも、ワキガの原因には幾つかの種類があるというのが正しい答えと言えます。ワキガは遺伝的要素も強いと言われており、両親のどちらかがワキガの場合、子供にもワキガの子が出やすくなります。当然ながら、先祖にワキガの人がいれば、代を隔てて突然発症するという可能性もあります。このような遺伝的体質のワキガは先天的なものですから、その程度も遺伝的にある程度決まってきますが、自分ではどうしようも無いという側面もあります。ですから、少しでも臭いを減らす努力をするしかありません。これ以外に、ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れによって発症する、後天的なワキガもあります。これらの場合は、その原因を排除することで、随分改善することが可能です。特に思春期に特有の、成長期におきる急激なホルモン増加が原因のワキガの場合、一過性であるケースも多く、成長期をすぎれば自然と治まることも少なくありません。これとは逆に、社会人になって生活習慣が乱れることにより、ストレスやホルモンバランスの崩れなど、さまざまな要因が絡まり合ってワキガを発症することもあります。特に、飲酒や喫煙は体臭のもととなりますし、睡眠不足もホルモンバランスや自律神経のバランスを崩して、体臭の原因となることが多々あるのです。このように、ワキガの原因には幾つかの種類がありますから、自分のワキガの原因となっているものが何なのかを知ることは重要なことです。